私の実体験に基づいた「腸活」のお話をします。
腸活についてはこちらの記事をどうぞ
50代になり、痩せにくくなりました。
たくさんの情報が飛び交う世の中、やっと、痩せ体質になるには「腸内環境」を整えることが大切と気づいたのです。
流行りの「腸活」ですが、一時のブームにせず、本気で取り組む時だと感じています。
なぜそう思ったのか、どんなことを始めたのか。
腸の健康が気になる方、また、痩せられないダイエッターさんにも、参考になれば嬉しいです!
腸活について 私は大丈夫と勘違いしていた話
私が、どのようにして腸活の大切さに気づいたのかを少し説明します。
痩せないのは歳のせい?
私は、もう50代なこともあり、非常に燃えにくい体質です。
痩せないことを歳のせいにしていました。
それにしても、運動を頑張っても全然痩せず、お腹がぽこっと出て、おかしいなー、と悩みが大きく。
ふと、昨年の今頃(5月)、腹痛に悩まされていたことを思い出しました。
受診をし、腸のレントゲンを撮ることに。
結果は、腸が便とガスでいっぱいだったのです!(汚い話ですみません)
昔から快便で、どちらかというと下痢気味だったため、レントゲン写真を見ても自分が便秘だなんて実感が湧きませんでした。一応、毎日便は出ていたし…。
出ていても、全然残っていて、これも便秘というのだそうです。
便が出る粉の薬を、水で溶かして飲むことになりましたが、あまりにも不味くて続きませんでした。
でも、お腹はずっと痛くて、何かよいものはないかと、YouTubeで腸活マッサージを検索。
紹介している動画がたくさんあったので、藁をも掴む思いで試してみると、調子がよくなりました。
そして、腸活マッサージとストレッチを続け、便通改善、腹痛も治ったのです。
ぽっこりお腹は便秘のサインかも!
あれから一年、そういえば最近便の量が少なくなっている。出てるけど、少ない。一年前と同じ感じ。
あー、また便秘になったんだぁ…。運動してるのに。
がっかりしました。絶対薬は飲みたくないし。
さらに、痩せない原因を調べている時、腸内環境が悪いと太りやすいという情報が目に止まりました。
だから痩せないんだと、ダブルショック。
あとでわかったのですが、季節の変わり目は、寒暖差や自分を取り巻く環境変化からストレスが大きくなるので、便秘になりやすいようです。
それに、一年歳を取ったわけですから、また腸の動きが衰えたのもあるでしょう。
このような経緯から、本気で腸活に取り組もう!と決心したのです。
腸活に無頓着だった私が始めたこと
それから、腹痛が治り、便秘が解消し、ぽっこりお腹もだんだん凹んできたので、腸活で私がやっていることを紹介します。
まずは、腸活についてのリサーチです。
調べていくと、症状が自分に当てはまったり、これはできそうだ!という腸活があったり、ダイエットと繋がっていると感じたりしました。
そして、簡単なことしか続かない私が始めたのは、次のような腸活です。
できそうな運動をゆるくでも続ける
そして、食事の見直しに先立ち、とりあえずもう少し動こう!と思い、自分に続きそうな運動を探しました。
マッサージとストレッチは続けていて、それにスクワットと腹筋運動をプラス。
スクワットは普通にこんな感じのです。
腹筋は、ゆるく、腕を伸ばしてやってます。
マッサージやストレッチは、YouTubeで探して見ながらやってます。
「便秘解消」「お腹」「マッサージ」「寝たまま」というワードで検索すると、いろいろ楽しくできそうな動画がヒット。
6分から8分くらいの長さを選んでいます。
あくまでも、「続ける」ことを念頭にやっています。
一つだけにするなら、おすすめの運動は、お腹をひねるストレッチです。
体が柔らかくなり、お腹に刺激も加わり、便秘解消にテキメンでした。
発酵食品や食物繊維を摂る
食事に取り入れたのは、腸活の定番、発酵食品です。
お腹でよい菌を増やしてくれます。
具体的には、納豆、キムチ、チーズ、ヨーグルト。
納豆とキムチを一緒に食べるのが、私は大好きです。
納豆は卵と合うので、オムレツにしてもいいですね。
チーズは高価なものでなく、スーパーやドラッグストアで手に入るものを、おやつ代わりにちょこっと食べています。
ヨーグルトは、ビフィズス菌入りが、お腹スッキリに効きやすいのでおすすめ。
無糖のものに、少しだけジャムやハチミツを入れていただきます。
これらは、ちょっとカロリーが気になりますので、チーズはひとかけ(3gくらい)、ヨーグルトは150gくらいにしておくといいです。
そして、便通改善に欠かせない食物繊維いっぱい&低カロリー、こんにゃく。
私が食べやすいのは、刺身こんにゃくや、こんにゃくサラダのような、さっぱりした味のもの。
こんにゃくの食物繊維は、そのまま腸へ届くのだそうです!すると、便のかさが増して、大腸をうまく刺激してくれます。
こんにゃくゼリーはおやつに。(抹茶ラテ味なんてあった!)
私は、緑茶が好きでよく飲むのですが、緑茶にはタンニンという成分があって、飲みすぎると便秘になりやすいとか。
もちろん、緑茶にはよい効果もいっぱいありますが、飲みすぎると、という話です。
これら腸活に役立つ食品も、摂りすぎは逆効果!何でも、過ぎたるは及ばざるが如しですね。
甘いものを控えることも必要なのですが、これは実行できていません。
完全にやめてしまうと、私にはストレスになってしまいそうです。
しかし、前よりは食べる量が減ったというか、あまりたくさんは欲しくなくなりました。
腸活によってそれこそストレスが減り、お菓子に走らなくなったのだと思います。
腸活で特に良かったもの!ギダチアロエドリンク!
もうひとつ取り入れたものがあって、別の記事でレポートしようと思っているのですが、ギダチアロエです。
お腹が張って苦しい時、すぐ痩せるサプリの広告がインターネットに現れて(よく私の事情にヒットしてきますよね)、サプリ自体は効かないだろうと思ったのですが、その成分が気になりました。
アロエ!
ギダチアロエという種類が、便秘にすごく効くらしいのです。
アロエといえば、別名「医者いらず」、塗っても飲んでもよくて、一家に一鉢という感じでありました。
なんか効きそう〜。
ピンとくるものがあり、さらに調べると、ドリンクになって売っていてすぐポチりました。
効果は、飲んだその日にお腹に効き、かなりスッキリ!翌日はもっとスッキリ!
何かの宣伝みたいですけど、本当です。
薬でなく自然な食品なので安心。
もちろん、私には合っていますが、個人差はあると思います。
そして、かなり苦いので、苦いのがダメな方はきびしいかもしれません。
また、アロインという成分に子宮収縮作用があるので、妊婦さんはお控えください。
アロエドリンク体験談をもっと詳しく書いています
私が飲んでいるアロエドリンクを紹介しておきます。
このくらいの苦さなら、私は大丈夫です。
ギダチアロエドリンクが腸活の決め手となり、お腹の張りから解放されました。
ストレスを溜めない暮らしを意識した
先ほども触れましたが、腸活には、ストレス管理も重要です。
私の場合、転職したことで時間に余裕ができ、いつも追われているような気分がなくなり、自然とストレスが減りました。
好きな曲を聴いたり、楽器を演奏したり、音楽でストレス解消をしています。
以前のように時間がなければ、腸活にも積極的になれなかったでしょう。
腸と脳は深い関係があるそうです。
嫌々でなく、楽しんで腸活をすれば、心身ともに健康になれるわけですね。
このように、食事改善も運動も、「無理なく続ける」をコンセプトに、明るく腸活を続けていこうと思っています。
【腸活 やり方】簡単なことしか続かない私の腸活体験談 : おしまいに
今回は、私が体験したことの報告であり、効果は人それぞれなのですが、参考になれば幸いです。
ダイエットも腸活も、気長に、そして続けることが大切。
無理は逆効果ですし、続きません。
私も、腸活を毎日の習慣にして、また成果を報告したいと思います。
心も体も健康でいるために、ぜひ腸活トライしてみてください。