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長年愛用していた「ヘアビューロン」がついに壊れました。
髪が傷まないと評判のストレートヘアアイロンです。
そして今回、「絹女(KINUJO)」を購入。
「絹女(KINUJO)」も、髪が傷まないということですが、買うまでの過程、使い心地など紹介します。
こんな私がヘアアイロンを探す!私の髪の悩み
私の髪はきついクセがあり、20代から30代までストレートパーマ(縮毛矯正)をしていました。
40代、白髪ができたら、白髪染めとストレートパーマを両方するのは、とっても髪が傷みそう…と思うように。
美容師さんも、同じ意見だったので、頑張ってクセを活かすことにしました。
今は、技術が進歩して、かなりダメージが抑えられるとも聞いています。
広いおでこを出したくないので、前髪は上げたくない。
それで今は、前髪だけストレートパーマをかけています。
しかし、雨の日はやっぱり広がって、本当にうっとおしいです。
前髪も、伸びてくるとうねるし、髪の悩みは終わりません。
そのため、ヘアアイロンで気になるところを伸ばすというより、広がりを抑えるために使っています。
ヘアビューロンが壊れた!ヘアアイロンの新製品を探しに行く!
愛用していたのは、「リュミエリーナ ヘアビューロン ストレート/HBRST-G」というヘアアイロンです。
独自技術「バイオプログラミング」効果で髪が傷まない!というもの。

2016年に3万円くらいで買いました。よく箱までしまってたなという感じです。
なんと9年前!といわけで、寿命ですね。
こんなに頑張ってくれたので、耐久性もあると思います。
私は、先に書いたように、きっちり真っ直ぐにするためにバリバリ使っていたわけではないので、使用頻度が低い方なのかもしれませんが、確かに髪が痛みませんでした。
白髪も少ない方です。
それで、またヘアビューロンシリーズを探そうかとも思いました。
しかし9年の間に、巷には進化したヘアアイロンがたくさん販売され、且つ、ヘアビューロンは家電量販店は置いてないので、他も検討しようという気になったわけです。
家電量販店のストレートヘアアイロンの値段とお試しコーナーでの感触
家電量販店のヘアアイロンコーナーを巡ると、お値段は5,000円から25,000円くらいが人気。
近所の家電量販店では、ヘアアイロンお試しコーナーがありました!
コンセントと鏡、椅子が用意されていて、いろいろ比較できます。
これは嬉しい〜✨と、人もいなかったのでしばらく試させてもらいました。
試したのは、「絹女(KINUJO)」シリーズ。

ネット上で評判だったので、これを目当てに来たのです。
なんでも「シルクプレート」という名の独自素材プレートが、ダメージを最小限に抑えるとか。
「ダメージを最小限に抑える」だから、ヘアビューロンのように、使うほど髪がツヤツヤに!というわけではないようです。
しかし、使ってみて「あ!」と思いました。
なんだか、きゅっとまとまるというか、滑らかに通るというか、ギッギッって感じじゃないのです。
効果音で表現してしまいましたが、使い心地がとてもいい!
私の使用頻度なら傷まないのでは、という感触です。
もう一つ、「Nobby by TESCOM」というシリーズが目立っていたので試してみました。
こちらは、シャキーンと真っ直ぐになり、ちょっと私はその真っ直ぐ具合が好きではなかったです。
真っ直ぐにしたい方にはいいと思います。
温度が5℃刻みで31段階調整できるので便利そうでした。
そうこうしていたら、他のお客さんが見たそうにしていたので、お値段16,500円の「絹女(KINUJO)DS200BK 」に決めて買って帰りました。
もっと細かい温度調整など機能の高い「LM225(24,200円)」もありましたが、同じシルクプレートが使われているので、「DS200」でも十分という判断です。
「LM225」は、持ちやすい仕様ということで、ちょっとごっついのですよね。
持ち運びの点でも、「DS200」の方が私にはよさそうでした。
ヘアアイロン 絹女(KINUJO) 早速使ってみた1日の髪の変化

今回購入した「絹女(KINUJO)DS200BK 」は、「worldwide model」というちょっとコンパクトで旅行などに向いているモデルです。
「絹女」というネーミングも可愛いですし、パッケージも華やか!


シリコンキャップ付き。持ち運びに便利。
早速使ってみます!


シャンプーの後、モロッカンオイルをつけて乾かしたところです。

しっかりブローをしてないから、すごい広がり…。
ヘアアイロンの前は、何もつけない方がいいので、ここでアイロンしていきます。
メインスイッチを入れた後、温度を設定。
青く光っているところを、ポンと押すだけです。
ちなみに、コンセントを差す、メインスイッチを入れる、温度設定をする、みんな「ピッ!」と音がします。
温度を決めてしばらく待っていると、設定温度になり、また「ピッ!」と鳴って教えてくれました。
私は、ぴーんと真っ直ぐにしたいわけではないので、ブロッキングせずにサササーっとあてていきます。
プレートが動く仕様で、カックンと不自然になりません。
今回温度は160℃ですので、自然に収まる感じです。
180℃にすると、もっと真っ直ぐになります。
10分ほど全体にあてて、こんなふうになりました。

「N. ポリッシュオイル」をつけたところ。

これで、一晩寝て、次の日の朝です。

毛先などストレート用にカットしていないので、クルンとしています。
この後、ブラシで整えて、少し気になるところだけヘアアイロンをあてました。

この日は朝から雨で、広がりやすいですが、まあまあおさまっています。
これで、お出かけしてきました。
午後、帰ってきた時はこんな感じです。

雨の日、そこまで広がらなくて、私的には満足でした。
前髪もキープできました。
ヘアアイロン【ストレート】髪が傷まないおすすめは?ヘアビューロンが寿命となり絹女(KINUJO)を買った体験談:まとめ
「ヘアビューロン」から、「絹女(KINUJO)」に乗り換えて、いいなと思ったことのまとめです。
- シルクプレートが滑らか。水がかかってもジュッとならない。保湿力が高く、髪の傷みを防ぐ。
- シルクプレートが動くので、カックンと不自然にならない。
- 160℃で、そこそこ落ち着く。
- 温度切り替えが簡単。(ヘアビューロンは設定解除が必要だった)
- 231gと軽い。(昔のヘアビューロンは415g)
- 値段がお手頃。(ヘアビューロンは7万円代のものもある)
私はかなりのくせ毛で、また、ふんわり仕上げたかったのでクセが残っていますが、クセの弱い方はかなり真っ直ぐになると思いますし、温度を上げればもっと整うでしょう。
髪の傷みを防ぐには、160℃くらいまでがいいと言われています。
160℃で落ち着く「絹女(KINUJO)」は、実力派のストレートヘアアイロンだと感じました。
ストレートパーマのように何日も効果は続きませんが、何回も美容院に行くのが難しい方は、髪に優しいヘアアイロンを上手に使うのもおすすめです。
髪がまとまると、楽しい気分になりますね!
ご自身に合ったヘアアイロン探しの参考になれば嬉しいです。